ひぐら誌[遊印放浪記]/望月信幸のパーソナルブログ

2013年6月アーカイブ

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昨日今日と晴れ間の見える安曇野です。

上の画像は昨日の安曇野。

もうすっかり夏の空と田んぼの風景です。

そろそろ6月も終わります。

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安曇野松川村にあります昇窯やまもギャラリーさん。

こちらの会場をかりまして、篆刻教室です。

いつもは、石の材料をつかうのですが、

今回は窯主の平林昇さんに印材を陶と磁器で印材を作っていただきました。

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広大なリンゴ園の中にたたずむ場所。

そこにで平林さんは作陶をされています。

5月にはご自宅工房を解放されて、窯焚きイベントが行われました。

窯出しされたばかりの作品がその場で購入できたり、

器にもられたお食事がふるまわれたりされました。

わたくしも行きたかったのですが、自分の展示会と重なってしまい残念ながらいけませんでした。

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登り窯のに隣接された『やまもギャラリー』。

『やまも』とはご実家の屋号だそうです。

こちらで平林さんの作品が一望できます。

今回はその中で陶印づくりです。

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日本画の先生と画家さんのお二人。

長年のプロ意識が、お話の中や作品づくりにも垣間見え、

こちらも参考になりました。

焼き上がりは1か月後ぐらいの予定。

自分も3点ほどつくってみましたので、焼き上がりが楽しみです。

今回の教室は、秋に行われます安曇野スタイルのカウントダウンワークショップ

という企画の中に入っています。

6月から10月まで安曇野の各工房やギャラリーなどで、いろいろなワークショップが

行われています。

少しづつ安曇野でとどこおっていたことをすませながら、

日々の生活に戻りつつあります。

個展終了し、そこからまたひとがんばり。

注文印も手を付け始めました。

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そして『遊印かるた』原稿入稿後の、刷り上がりの確認のやりとりをしています。

こういうのは、初めてのことで、やってみるとなかなかこまごましたしたところがいろいろと

あります。

もともとの原稿がこまごましたものですから仕方がないところもあります。

刷り上がり状態を確認して、もう一度印をおしなおしたりして再度入稿です。

昨日までの8日間、どうもお世話になりました。

ただいま安曇野に到着しました。

今年前半の山場を越えた感じです。

行きの高速バスの中で、試作品遊印カルタの箱と一覧書づくり。

なんとか開催前夜に5セット完成いたしました。

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おかげさまで5セット完売。

箱にナンバリングもして、駆け出しの1歩です。

会期中は、ゆっくりと一人一人お話しして、いつもの調子。

今回お会いできなかった方もまたの機会にリアルな近況をお話しできたらと思います。

どんぐりさん個展初日から日々の疲れがどっと出てしまいまして、連夜の熟睡。

会期中体力を回復させながら、会場入りしました。

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今回も展示会場いっぱいに印を並べました。

かるたの原画展にちなんだ印もズラリ。

会場内では、千里さん制作の猫の造形作品も一緒に。

招き猫が、たくさんのものを招きました。

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日々、何かが起こる場所

子どもが走り出した、路地裏の路風舎では何かが始まっているようです。

あとを追う望月くん。

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紙芝居をやっていたのですね。

題目は『龍の目の涙』。

会場に入ると、うん十年前にタイムスリップ。

今もあたらしい、紙芝居。

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めでたし めでたし

そして、次の題目

次の題目へとすすみます。

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路風舎の縁側では

毎日おひるのおでんやさん。

朝から仕込みにいらっしゃいます。

縁側からのぞく庭は、夏にあふれていました。

曇り空がつづく安曇野です。

先ほどアルプス君で一走り。

郵便局へ、DMも出してきました。

ひとつやるごとに、ひとつやることを思い出し、またひとつの繰り返し(笑)。

展示会前はとくにそんな繰り返しをしています。

ひつじ屋さん個展を終え、今回のどんぐりさんへとつなげたのすが、

ひつじ屋さんでの内容プラスアルファをどんぐりさんでお披露目の予定です。

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遊印かるたの原画展と題しました、どんぐり展。

おもったら、カタチにしてみるを素直に実行にうつした結果、こうなりました。

はじめての試みは、ひとつひとつが新しいことで、いろいろなものが掛かり

関わりあいます。

そして、新しい地図がくわわります。

そこがおもしろくて、また次もやっちゃうんでしょうね(笑)。

少しづつ、遊印というおもちゃ箱の中が充実できればと思っています。

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それでは浦安の小さなギャラリーどんぐりころころさんでおまちしております。

ただいま安曇野の工房にて準備中。


梅雨模様

いつもよりも少し早い梅雨に入ったか?

とおもわれた今年ですが、2、3日梅雨空がつづいた後は、

梅雨明けか?

とおもわれるほどの晴天と暑さがつづきました。

昨日の安曇野は30℃をこえました。

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それでも今日は涼しい風が、窓から入るので過ごしやすく、雨の通る予感もあります。

2年前に植樹した、甲州小梅が育ち、今年は梅の実が3つなっていました。

   『 桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿 』

とはいうもののどこをどう切ろうかと思案した結果、

しばらく伸びたい方向に伸ばしておこうということに。

どうなるかな?

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27年物のキウイも伸び放題つるを伸ばし、栗の木やお隣の庭木まで巻きつきはじめました。

こちらは、昨年剪定(適当に)したのですが、勢いを増しているようにも見えます。

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すずらんの葉っぱに、でんでんむし。

"かたつむり"という呼び方より、"でんでんむし"というほうが

なんだか好きです。

早朝の梅雨のひとこまでした。


篆刻出品に向けて

今月締め切りの全日展という公募展の締め切りに向けて、篆刻作品の総仕上げ。

篆刻のご指導をいただきました松岡先生が昨年他界され、

いよいよこの道のきっかけとなりました2人の師がいなくなりました。

静かで優しかった松岡先生は、独創的で力強い篆刻作品を多数残され、

亡くなる直前には、内閣総理大臣賞という最高賞を受賞されました。

その松岡先生から最後に出題を受けた漢詩による作品の総仕上げで

半切に4つの印をおしました。

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貧しい時にお互いを励ましあいながら成長し成功した2人の青年のお話し。

今の時代の人は、コロリとそんなことは忘れてしまい・・・

と嘆いている内容です。

昨年の出品にと思っていたのですが、

松岡先生が来年の出品に取っておきなさいと言われ、

その残した作品があったので今年も出品できるという運びとなりました。

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おした印を紙ごと裏返し、しっかりとバレンでこすります。

一つの印が7×7センチと大きめなので、こうしてしっかりと押印します。

おかげさまで、ひつじ屋さん個展、無事終了いたしました。

3週間展示というのは初めてで、在廊日も飛び飛びでしたが、楽しい会期でした。

毎日ひつじ屋さんにいて、もっといろんな方とお会いできたらとの思いはありましたが

こうやって居るときにお会いできるご縁というのも大切にしたいなと思いました。

安曇野は、まだ未開の場所が多々あり、そこからお出かけいただいたお店の方や

作家さんにこれから訪ねていく楽しみもいただきました。

本当に最終日のシッポまで、いろんな方といっぱいお話ししたな~。

最終日の1日前は帰ってきてカレー1皿、ご飯2杯と焼き肉を食べた後、

バタリとふとんに横たわり、目が覚めたら朝でした。

とにもかくにも一つやり終えました。

自分も他の作家さんも、個展や展示会はハレの日であり特別な日なんだと

あらためて感じられた今回でもありました。

一つ終え、また次の一つに向かっていくとします。

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早朝、昨日の途中だったいろいろをお片付け。

こんな空模様がまた格別で、

また新しい日がやってきたと感じさせてくれます。

2重3重と重なるアレコレの予定も少し整理しながら・・・

今日のイベント信州田んぼギャラリー2013のポスター展示のお手伝いへ。

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ズラリと田んぼに並んだポスター展。

こちらは地元園児たちのポスターが並んだ、脇で

主催のトドロキさんとあさかわさんが取材をうけております。

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こちらは、デザイナーさんやデザインの学校の学生さんのポスターが並んでいます。

わたくしも、昨年に引き続きお誘いを受け1枚書きました。

農業を考えるテーマです。

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他のポスターをじゃましているのではないかと昨年もおもったのですが、

表題のように、作品№1として扱ってくれています。

トドロキさんありがとう。

『農といえる日本人』 

口にする農作物。考えて選びたいものです。