ひぐら誌[遊印放浪記]/望月信幸のパーソナルブログ

2012年12月アーカイブ

2012年遊印放浪記 幕

今年も1年ありがとうございました。

ふりかえりつつ、来年のこともかんがえたりしています。

昨年に引き続き環境が変わり、生活、仕事スタイルが変わり、

変化に対応していくのが精いっぱいの1年でした。

すこしづつ次のことが見えたり消えたりで、なかなかむつかしいもんだな~と

感じているのですが、

よく考えると、毎年なかなか思うようにはいかないもんだな~と

いつもそんなことを言っていたような気がします。

自分とそのまわりに起こるさまざまなことを受け入れて調整して、

さあ今日はどうする?

明日はどうする?

もっと先の未来はどうなる?

また来年も。

ではでは、

2012年最後の夜も、さあこれから除夜の鐘でもつきにいこうかと思いをはせているのです。

それではまた来年の遊印放浪記もお楽しみに。

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クリスマスが過ぎまして

クリスマスは終わりましたが、少し高揚した気分がまだつづいている我が家です。

子どもたちは、明日から冬休み。

おいっこ、めいっこも合流し、年末年始も引き続きにぎわいが続きそうです。

わたくしは、先日2014年元気君カレンダーの原稿が完成し少しホッ。

そしてまた、来年、再来年と元気君かれんだーとともに歩める幸せを感じています。

ただいま工房では、次なる作品に取り掛かっておりまして、お披露目できる日を

たのしみにしています。

自分の中のイメージを少しづつ具体的にひきだして・・・。

年末までもうすこし続けます。

遊印の出前いたします。

今年もたくさんの方に出会い、そして遊印もつくりました。

ひとりひとりとお話しした空間と時間も印の中に刻みました。

これが原点なのですね。

先月、浦安の路風舎で出会った骨董。

てんてんさんの持ちものであった3段の引出しと

どんぐりさんの持ちものであったふろしきが、その時に出会い

わたくしの新たなスタートに。

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行商セットのできあがり!

引出しの中に材料や必要なものをコンパクトに詰め込みます。

少しづつ内容をかえて、おでかけします。

本日は、安曇野市内へ仕上がった印をお届けに行商セットとともに歩きました。

これからは、この小さなお店を連れて各地へ行こう!って思っています。

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これからもどうぞよろしく!

遊印放浪記

おとうと君が風邪をひき、今日は一日自宅でご一緒です。

ひとまず今日の仕事は予定の3分の1。

よくあることです。

昨日、途中でブログを切り上げましたが続きを少し。

安曇野ガラス工房のみなさんと別れた後は、

石田恵美さんの個展サンドアートを見に、高橋節郎記念美術館南の蔵へ

今年、安曇野スタイル運営委員会ではお世話になりました。

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南の蔵に到着です。

安曇野ガラス工房からは、車で15分くらいでしょうか。

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ニュージーランドにて、自分の表現を確立した石田恵美さん(写真右側)。

石や砂そして写真や詩。

ナチュラルでやさしくかっこいい作品をつくっています。

この時は、別会場でワークショップを開催されていたのですが、

時間の合間に展示会場の南の蔵にきてくれて、コーヒーを淹れながら

作品の説明をさらりとしてくれました。

作品同様、シンプルでやさしくかっこいい恵美ちゃんです。

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ワークショップにて

さっと手元を動かし、作品の表現を生徒さんに教えます。

教えるというか、自由にやってね!

と言いながら。

そのへんは、わたくしも同様です(笑)。

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帰り際、ふと上を見上げると、

昨日は雨が降ったんだっけな?

作家さんに触れ合うのは、とっても心地が良いのです。

また時間をみつけて会いに行こう!


師走の工芸

昨日から文字書き仕事。

再来年の元気くんカレンダーの原稿と

石岡雅敬さんのCD原稿と

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原稿の一部。

CDのタイトルは『帰路へ』。

CDは今年中には、完成するのかな?

今、相当いそがしいのではないかな?

ひとそろえの原稿も何度かのやりとりでOKが出たので、ちょっとお出かけに。

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10分ほど車を走らせ到着したのは、安曇野ガラス工房。

こちらでは、多摩美術大学卒業生4名が日々研鑽を積んでいるという情報を入手したので

アポをとり、おじゃましました。

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真剣なまなざしで、作品に取り組む姿に息をのみます。

一人ではできない仕事も、仲間と呼吸を合わせ制作に向かいます。

こちらのこころも洗われる瞬間です。

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作業するために手元に置かれた道具たち。

整然と簡潔に使いやすく置かれています。

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こちらでは吹きガラス。

息の加減もいろいろありそうです。

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そろそろ時間のようです。

ひとつひとつもっと見たかったな~。

こちらもたくさん質問してしまいましたが、丁寧に受け答えしてくれました。

ガラス工房のみなさんありがとうございました。

またゆっくりお話ししましょうね。

土日は、いつものように子どもたちといっぱい遊びました。

昨日は、親子サッカーで、普段の運動不足を痛感。

ただいま筋肉痛で、体の動きがガクガクです。

そのあとに、地元三郷公民館で行われました信州自由塾に出かけました。

信州自由塾は、絵本作家いわさきちひろさんのご子息、

松本猛さんが塾長をつとめられています。

~これからの人間の生き方を考えよう~というのが趣旨です。

今回のテーマは「農業の今」。

こちらにきて、お世話になった方も多数参加されていました。

安曇野の今の風景があるのは、農家の方々が農業を続けられているから。

ふたをあけると、なるほど知らなかった事が多々あり、感心しきり。

むつかしいことはわからないけれど、これからも歩みを続けながら、

農業に携わる人たちや、いっしょに歩む人たちの近くに居ながら、

知らないことを享受し日々の生活にいかそうと思っています。

本日は、浦安市で活動を続けるシンガーソングライターの石岡雅敬さんの

新しいアルバムの題字と名前の文字書き制作に関わるアレコレを。

先ほど音源が届き、拝聴。

4年前に出会ったころと変わらずこうしてまたやり取りができる幸せを感じています。


遊印白蛇「み」小印

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今朝も窓を開けるととても良い天気です。

今日の遊印は。

巳年にちなんで、へびくんの印を。

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小枝の中からひとつそれらしきものを発見!

みえてきましたよ~。

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小刀で少し削ります。

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みえました~。

リンゴの木の細い小枝から生まれた

ちいさなしらへびくんです。

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巳年の「み」といれて

完成!

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米粒ほどのちいさな印になりました。

こちらも浦安のどんぐりさんに

にょろにょろ行きますよ~。

遊印 安居楽業 

すっきりと晴れ渡った安曇野は、寒さでさらに透明感が増しています。

ツレ合いを穂高駅に送り届け、ひつじ屋さんによりコーヒーを一杯。

ことしもおつかれ様でした。

そして、もうすこしですね。

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来年の干支はへびくんですね。

ただいま、どんぐりさんでこれから開催されます『ときのわすれもの展』にむけて、

干支の遊印を準備中。

以前つげの木にへびくんを彫刻した材があったので、

こちらを眺め、言葉をさがします。

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 安居楽業

      読み   安居業を楽しむ  

            あんきょぎょうをたのしむ

      意味   やすらかに暮らして、おのおのの仕事をたのしむ


                                       出典 後漢書

これに決定!

     文字を字書でしらべ、デザインを練っていきます。

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直径2センチほどの印面に

デザインを写し、写しながらまたデザインの構成を変えていきます。

納得したら次へ。

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彫刻刀をいれていきます。

好きなところからすこしづつ。

文字を残して彫りあげる朱文印です。

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文字の線や雰囲気が気に入ったところで完成!

印影は、どんぐりさんで、おひろめします。

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むこうに見えるのは雪のかぶった有明山。

これから有明にむかいます。

安曇野スタイル運営委員会の忘年会です。

昼しか動けない望月の予定に合わせてくれました。

みんなありがとね!

スイスと安曇野

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今日も氷点下

マイナス5℃くらいかな?

この寒さが心地よく感じられれば、すてきな毎日です。

上の画像は、路風舎で行われました『てんてんぐーす骨董店』で買い求めました

「カウベル」です。

放牧された牛の所在がすぐにわかるように、牛の首につけるものです。

わたくしが幼少のころ安曇野の実家でおじいさんが牛を飼っていたからなのか?

その音の響きが懐かしかったからなのか?

かたちや他の何かに魅了されたのか?

何はともあれ、安曇野に持ちかえることにしました。

「カウベル」に書かれた文字が気になり調べましたら、これはフランス語らしく、

スイスにカウベルに書かれた文字と似た名前の

チーズが有名な「グリュイエール」という小さな村があることがわかりました。

この場所から、このカウベルが来たのかもしれませんね。

安曇野に「スイス村」という場所があるのですが、この名前の由来も、

この場所がスイスにきっと似ていると感じたある方が名づけたのですね。

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ちなみに、わたくしの前に持ち主であったぐーすさんは、

カウベルの反対側につけられ刻印が気に入って、このカウベルを求めたそうです。

たしかに、この刻印も気になります。

雄々しい山羊のマークです。

雪のたま

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雪ですっぽりとおおわれた工房の中で昨日は、印のあれこれ、書のあれこれを。

寒さでちょっとかたくなった感性を、

外に出てやわらげたり。

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庭に雪のたま

昨日、がっこーから帰ったお兄ちゃんが、

積もった雪の上でころころと転がして

つくった雪のたま。

ただ楽しいから作ったんだよね~コレ。

本日も、ひきつづき工房に参ります。

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朝起きて、窓を開けると雪が降り積もっていました。

居そうろう部屋からの眺めです。

安曇野の冬は寒いのですが、積雪はそれほど多くありません。

今日も2センチくらいの積雪です。

路面は凍ったりしますから、ゆうくりと車を走らせます。

子どもたちは楽しそうです。

今週もイロイロ、モロモロやりましょう。

工房展、個展での注文印は、出来上がった方からお届けしています。

まだの方、もうしばらくおまちくださいませ。

では気温1度の工房に行ってきます。

いきあたりばったり

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庭の柿の木に取り残された柿の実は熟れて、鳥くんたちのデザートになっています。

水曜に今年の『安曇野スタイル2012』の交流会(反省会)が豊科の近代美術館でありました。

最後の締めくくりなのですが、むつかしい大人の顔が集まってちょっと緊張して参加しました。

たのしくできたらいいよね!来年も!

さて

火曜日に安曇野スタイル工房展のフォローで

お客様と打ち合わせをしていたところ、

なんとその方が引っ越しをするということで、

そこにわたくし達家族4人が住めそうな感じになりました。

おもわぬお話にちょっとビックリ。

震災後、実家に居そうろうUターンしていたのですが、

わたくし達家族の船がいよいよ動き出しそうです。

築年数は私の年齢ほどあるのですが、工房となりそうな納屋があったり、

それと何より、ツレ合いの賛同と子どもたちの学校が変わらなくても良い場所だったりで、

ほぼパーフェクトな状態で。

こんなこともあるんですね~。

順調に行けば来春ごろにはお引越しです。

冬用タイヤ装着

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昨日、おとといは、子どもたちといっぱい遊び、

両日とも遊び疲れた子供たちはぐっすりと早々眠りにつきました。

そして、今日からいつもの日常がはじまります。

保育園に無事に送り届けてホッ。

とおもいきや、お弁当の入れ忘れに、もう一度保育園へ。

その時、園長さんに呼び止められ、PTA役員のご指名が・・・。

来年はまた子どもたちといっぱい遊べそうです。

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今日はまず、夏用タイヤから冬用タイヤに履き替えを。

ジャッキアップして1本ずつ代えていきます。

今年の夏もいっぱい走りました。

おつかれさま。

また来年もよろしくね!

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冬用タイヤくん久しぶり!

さあこれから冬の安曇野を走りましょう。

午前中に装着が完了し、

午後からまた大活躍してくれました。

雪が積もる日も近そうです。


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準備の日。

安曇野スイス村からいざ高速バスで新宿へ。

いつもながら、なぜここに東京ライオン銀座?

ここはスイスなのか?東京銀座なのか?安曇野なのか?それともそれとも?

バカボンのパパ気分。

そのままバスにのりこみます。

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高速バスに乗っていると途中真正面に、ドカン!と姿をあらわした富士山。

見るたびに人の心をひきつけるのはなぜ?

雪がたっぷり降り積もり迫力を増していました。

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自宅から約5時間ほどで浦安のフラワー通りに到着です。

このフラワー通りを歩いて、どんぐりころころ路風舎へ行くのです。

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子どもたちが描いたお花をたよりに行きます。

わたくしも以前、落書きをしてちょっと反省した経験を思い出します。

その節はスミマセンでした。

鼻歌でも歌って、すこし歩きましょうか。

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市の文化財旧宇田川邸が見えましたら左に曲がり路地裏へ。

ここの路地をまがり、通り抜けていく風が路風舎の由来となっています。

こもまま少し歩きますと左手に、ギャラリーどんぐりころころさんがあります。

じゃあ曲がって路風舎へいきましょう。

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お昼のお弁当海鮮丼がおいしい大貞さんの壁面に案内があります。

この先に路風舎があります。

ね!

なんだかおもしろそうでしょ!

今回ご来場いただいた皆さま、ここまで本当にたどり着いていただきありがとうございました。

そんな気持ちで、まずはいっぱいになるのです。


このたびは、『遊印店』と『てんてんぐーす骨董店』が連休に重なり路風舎の中は大賑わい。

おかげさまでたくさんの方と出会えましたよ。

てんてんさん、ぐーすさんありがとう!

そして、こういうカタチでご一緒できるとは思いがけず嬉しかったです。

もっとお話ししたかったな~。


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連休後は静かになった路風舎でコツコツ注文印をつくります。

レコードを聴きながら・・・・。

レコードが止まりしばらくすると、張り詰めた緊張感の中の静かな時間が訪れます。

なんともいえない時間です。

連休中のにぎわいと、それを過ぎたいつもの時間の相対感がまた

なんともいえません。

そしてそしてあっというまに最終日。

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もういちど。

外から見える夜の路風舎。

この時間この時がまたいい感じなんですよ~。

夜が額となり路風舎の中が絵となる。

中では各々の演目で舞台が演じられている。

ぜひまたよろしく足をお運びくださいませ。

望月さんの部屋に来たみたい!というかたがありましたが、

わたくしの会はひとまずこれで終了です。

これから次々とそれぞれの演目が始まりますよ。

おたのしみに。


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そしてあくる朝。

浦安から新宿西口バスターミナルへ。

ここから安曇野穂高へ参ります。

むにゃむにゃと眠っている間に、安曇野へ到着。

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バス停で迎えてくれたツレ合いと、

穂高神社の鳥居の下のお蕎麦の『とりい』さんに入りお蕎麦をツルツル。

そして夜は、わたくしの誕生日ケーキを息子が作ってくれて家族でいただきました。

ちょっぴり幸せな日常です。

明日からまたパパといっぱい遊ぼう!