
準備の日。
安曇野スイス村からいざ高速バスで新宿へ。
いつもながら、なぜここに東京ライオン銀座?
ここはスイスなのか?東京銀座なのか?安曇野なのか?それともそれとも?
バカボンのパパ気分。
そのままバスにのりこみます。

高速バスに乗っていると途中真正面に、ドカン!と姿をあらわした富士山。
見るたびに人の心をひきつけるのはなぜ?
雪がたっぷり降り積もり迫力を増していました。

自宅から約5時間ほどで浦安のフラワー通りに到着です。
このフラワー通りを歩いて、どんぐりころころ路風舎へ行くのです。

子どもたちが描いたお花をたよりに行きます。
わたくしも以前、落書きをしてちょっと反省した経験を思い出します。
その節はスミマセンでした。
鼻歌でも歌って、すこし歩きましょうか。

市の文化財旧宇田川邸が見えましたら左に曲がり路地裏へ。
ここの路地をまがり、通り抜けていく風が路風舎の由来となっています。
こもまま少し歩きますと左手に、ギャラリーどんぐりころころさんがあります。
じゃあ曲がって路風舎へいきましょう。

お昼のお弁当海鮮丼がおいしい大貞さんの壁面に案内があります。
この先に路風舎があります。
ね!
なんだかおもしろそうでしょ!
今回ご来場いただいた皆さま、ここまで本当にたどり着いていただきありがとうございました。
そんな気持ちで、まずはいっぱいになるのです。
このたびは、『遊印店』と『てんてんぐーす骨董店』が連休に重なり路風舎の中は大賑わい。
おかげさまでたくさんの方と出会えましたよ。
てんてんさん、ぐーすさんありがとう!
そして、こういうカタチでご一緒できるとは思いがけず嬉しかったです。
もっとお話ししたかったな~。

連休後は静かになった路風舎でコツコツ注文印をつくります。
レコードを聴きながら・・・・。
レコードが止まりしばらくすると、張り詰めた緊張感の中の静かな時間が訪れます。
なんともいえない時間です。
連休中のにぎわいと、それを過ぎたいつもの時間の相対感がまた
なんともいえません。
そしてそしてあっというまに最終日。

もういちど。
外から見える夜の路風舎。
この時間この時がまたいい感じなんですよ~。
夜が額となり路風舎の中が絵となる。
中では各々の演目で舞台が演じられている。
ぜひまたよろしく足をお運びくださいませ。
望月さんの部屋に来たみたい!というかたがありましたが、
わたくしの会はひとまずこれで終了です。
これから次々とそれぞれの演目が始まりますよ。
おたのしみに。

そしてあくる朝。
浦安から新宿西口バスターミナルへ。
ここから安曇野穂高へ参ります。
むにゃむにゃと眠っている間に、安曇野へ到着。

バス停で迎えてくれたツレ合いと、
穂高神社の鳥居の下のお蕎麦の『とりい』さんに入りお蕎麦をツルツル。
そして夜は、わたくしの誕生日ケーキを息子が作ってくれて家族でいただきました。
ちょっぴり幸せな日常です。
明日からまたパパといっぱい遊ぼう!