ひぐら誌[遊印放浪記]/望月信幸のパーソナルブログ

2012年3月アーカイブ

遊印注文制作中

昨日の安曇野は雪が降りました。

降るというよりは舞うといった感じでしょうか?

今日は気持ちよく晴れそうな一日です。

ただいまご注文いただいています遊印は、

個展期間中のものも含めまして、今月をめどに

お渡し、ご配送、デザインのご提案をさせていただきますので、

よろしくおねがいします。

ではひきつづき。

少しずつ、うごきだす。

個展づかれで、グーグー寝ています。

家族からは、そんなに働いているようには見えないと、いつものように・・・。

そろそろすこしづつ、次にむかって動かねばですね。

今日のタイトルは、元気君かれんだーの今月の言葉です。

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保育園にお迎えのとき、ちかくの畑でフキノトウがほっこり顔を出していました。

昨日降った雪が解けて、もこもこした畑の土から、人知れずもこもこ動いていたのですね。

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もっと土の近くに顔を寄せると、スイセンの葉が顔を出していました。

これからすいすい伸びそうだね。

昨年の今頃、浦安から安曇野に来たんだったな~。

本日、5時にて浦安の小さなギャラリーどんぐりころころ分室【路風舎】での

『遊印百景』展が無事終了しました。

終わるとどっと疲れが出ますね。

滞在中に作った遊印は、今日から少しづつご依頼主様のもとに。

そして、残りは安曇野にもどってから仕上げます。

タイトルの『遊印百景』どおり、注文印も幅広く。

さあどんな風に仕上がるかな?

お手元に届くまで楽しみにしていてくださいね。

ではまた。

アッという馬。

【路風舎】暮らしもあと一日となりました。

終わってみればアッという馬。


  『白駒過隙』   

   読み   はくくげきをすぐ。


作品中にあった言葉なのですが、

今日はじめて説明する機会に恵まれましたので、ブログでもご紹介します。


   意味   白い馬が戸のすき間から、一瞬走り去るのが見えた。

         人生もまたしかり。


【路風舎】では、わたくしの理想とする生活が味わえました。

生活に向き合い、人と向き合い、作品と向き合うシンプルな毎日。

あたりまえのようですが、なかなか難しいのです。


明日は最終日午後5時までです。

いつものようにお掃除してお茶を用意してお待ちしてますね。

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本日も午前中は遊印彫りです。

ちょっと手ごわい印に向き合ったので、午前中では仕上がらず。

その後、お客様をお迎えしながら、1日かけて仕上げました。

おとといいただいたスイセンの鉢植えを、庭に植えようと思い、

夕方、スコップと鉢を持ち、庭に出ました。

庭は、思いのほか木の根がびっしりと張っていて、植える場所をはて?

どこにしましょうか?

ここの端っこにどうだろうか?とスイセンを生けました。

うまく根づきますように。

自転車が近づき止まったので、見上げると、ひげでんさん。

まあ、お茶でも一杯と【路風舎】の中へ入るのでした。

ここで作っています。

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朝から雨降り。

朝食をとり方付けをした後は、ここで印彫り開始です。

ちょと薄暗い部屋の中ですが、印の静かな世界に入るにはピッタリなのです。

プラス雨降りの日は、さらに落ち着きをまします。

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これは、本日仕上げた石印です。

12ミリの中の世界を緻密に彫りあげます。

デリケートな仕事です。

鉄製大皿を磨く

今日は、すこーしまた肌寒さが戻ってまいりました。

体調に気をつけねばいけませんね。

オープン前に、印彫りを。

そまえに・・・。


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初日から、気になっていた鉄製大皿の謎。

【路風舎】の庭から出てきた大皿にはある文様がほどこされており・・・。

さびつきを取るために、ボンスターとヤカンに汲んだお湯を持ち庭に出ました。

大皿にお湯を張り、ボンスターでゴシゴシと。

土に逆さに埋まっていたようで、さびつきと少々の腐食ありで。

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じゃーん!

こんな立派な龍神さまが顔を出しましたよ。

いつごろつくったものでしょう?

その秘密は夜まで持ちこし、ただいま調査中です。

本日も寒い中、足をお運びいただきありがとうございました。

安曇野に帰郷してから、なかなかお会いできなくなった方々に、

またこうしてお会いできるしあわせを感じています。


庭の景色

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【路風舎】のギャラリーには庭があります。

ちょうど今、こけむした灯篭のとなりにミツマタの花が咲いていて、

目を喜ばせてくれます。

今日はまた、心地よい春の陽気です。

掃除のあと、庭をみながらのーんびりお茶を飲んで。

初めに来たお客様に、ミツマタがお札の原料であることを教えていただきました。

樹皮が和紙の原料になることは知っていたのですが、お札にも使われているのですね。

ちなみにミツマタという名は、枝の先が3つに分かれているところから付けられたのだそうです。

なるほど~。

陽だまりに1歳から90歳まで、はばひろ~い年代の方々が訪れた今日。

このような交流ができるのは、とても嬉しいです。

明日はだれが来るかな?

毎回、毎日楽しみな個展期間です。

いつもありがとね!

雨にもかかわらず

個展初日を終えほっと一息。

にぎやかな初日で、同席した方々とお話の輪も広がりました。

ご注文印もしっかりとすっかりなじんだ彫り台にて制作開始。

シンプルでかなり細かな仕事を、皆さまがどう感じてくれるのか?

どの部分に共感、反応をしめしていただけるのか?

わたくしにとって、とても興味深いところであります。

今日のオープン前に京都より「瑞風の元気が出るかれんだー2013(来年版)」も無事届きました。

かなり早いかれんだーですが、この時にしかお会いできない方もありますので、

特別早めに送っていただきました。

たすかりました。

さて反応やいかに?

あたらしい【路風舎】の空間は、早くも自室のように使わせていただいています。

ありがとうございます。

明日は、朝からまたやりたいことを少しずつ。


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昨日、3時ころ会場入り。

あたらしい空間 【路風舎】での作品展示が始まりました。

創始空間と副題がそえられた路風舎ですが、なるほど!です。

自分なりに解釈をし、いざ展示。

今回4回目の個展タイトルは『遊印百景』です。

お客様おひとりおひとりにピッタリの遊印を考え作り出しているうちに、

本当にさまざまなカタチが目の前に現れます。

印の素材(特に木、木の種類)、カタチ、大きさ、彫刻、

印面に彫りいれるお名前や絵、印面の構成、書体、日本語、英語、イタリア語、韓国語・・・・・。

一つとして同じものがなく、また尽きません。

百ではなく千や万と限りなく。

でも千や万では、欲張りすぎなので(笑)、数えられる範囲での百。

そして、百景がいいのではないだろうかと考えた次第です。

今回のDMは、個展用の作品をつくっているその時に、手を彫刻刀からカメラに持ち替え、

ハイチーズ!と写したもです。

DMを自分の机の上に置き、手をなんとなく近づけたら、遊印づくりの疑似体験ができますね。

とても小さな世界なので、毎回展示の時には頭をかかえますが、

会場には印材をいっぱい並べたので、ぜひ見に来てください。

では開店までアレコレと。