ひぐら誌[遊印放浪記]/望月信幸のパーソナルブログ

桃の月すたーと

1月~2月中旬ごろに御注文いただきました遊印は、
私の手の中で変化をとげ、本日、春の風にのせ皆様のもとへ。

どうか気に入って生涯のおともとなりますように。

遊印は年々多岐にわたり、こちらの準備もままならず、
御要望をお聞きしては新し内容に取り組む日々です。

材料としましては木材か石材が主です。

木材は向き不向きはありますが、りんごの木の他、ツゲ、黒檀、紫檀、樺、メープル、栃、黒柿、屋久杉、ほか様々な木を彫っては試しています。竹根もいいですよ。

印に向いていますのは、堅くてきめが細かく粘りがある。そんな性質の木がよいようです。

耐久性があるので、末永くお使いいただけるのと、髪の毛1本くらいの線が残せますので、小さい面ながら表現の幅がひろがります。目はどっぷり疲れますけど。

大胆な彫りでよし!なら木は幅広く使えそうです。
かぼちゃのへたなんかで彫った昔のはんこもありましたし。

石材もこれまた幅広く、よく使いますのはモンゴルの巴林地区で取れますパリン石。

石色の幅が広くおもしろいです。

彫り味は、しっとりしたものもあれば、硬質で欠けが入りやすいものもあります。

少しずつ放浪先やひぐら誌にて紹介していきますね。


みなさまのご意見、ご要望、苦言、迷言、いつでもお待ちしております。


2010年4月

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このページは、Mochizukiが2010年3月 1日 16:10に書いたブログ記事です。

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